WEリーグの盛り上げをアピール

　サッカーのFIFA女子ワールドカップ（W杯）オーストラリア・ニュージーランド大会で世界を驚かせるパフォーマンスを見せながら、惜しくも準々決勝で敗退した日本女子代表（なでしこジャパン）。すでに次に向けた戦いを見せる浦和レッズレディースMF猶本光は、女子サッカーの魅力を再アピール。渋谷の真ん中で見つけた「隠れ光」を自身のインスタグラムで紹介すると、ファンから「オイラも見にいこっと」「可愛い」といった反響が寄せられている。

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　笑顔で意気込みを示した。街中に立てられた日本女子サッカーリーグ・WEリーグの広告看板の前に立った猶本。「渋谷から世界へ。」という文字とともに、ボールを蹴る足元だけが見える写真をアピールした。

　猶本は自身のインスタグラムに写真を公開。「渋谷駅西口にて。隠れ光も見つけました笑」と記し「#脚だけ出演」と添えたように、写真は猶本自身がボールを蹴る瞬間のもののようで、“パーツ出演”を果たしていることを紹介した。

　投稿には「W杯では、たくさんの応援ありがとうございました。今回初めて女子サッカーに興味を持ってくれた方もいると思います。なでしこジャパンの多くの選手が #WEリーグ でプレーしています。ぜひ一度スタジアムに観にきてください　熱い試合をお届けします！テレビで見たあのゴールやあのセーブを観られるかも？！」と今回のW杯の応援に対する感謝とともにWEリーグへの来場を願う言葉を記した。

　ファンからは「お疲れさま」「次の舞台に臨戦態勢ですね」「ゆっくり身体をケアして」「新シーズンも期待しています」「可愛い」といったコメントだけでなく「オイラも隠れ光見にいこっと」「渋谷の看板見に行きましたよ」など、「隠れ光」に対する反響も寄せられている。

　猶本はW杯1次リーグ2戦目のコスタリカ戦で先制ゴールを奪い、2-0の勝利に貢献。初出場となった大舞台で実力を示した。