女子バレー日本、五輪銅メダルの母を持つ逸材16歳に海外注目「成長中のグローバルスター」
1日からクロアチアとハンガリーで共同開催されているバレーボールの世界U-19女子選手権で、日本の新星が注目を集めている。海外専門メディアは大会のプレー動画をインスタグラムで公開。海外ファンからは「日本の未来は明るい」「時間が経つのは早いな」といった反響が寄せられている。
FIVB女子U-19世界選手権
1日からクロアチアとハンガリーで共同開催されているバレーボールの世界U-19女子選手権で、日本の新星が注目を集めている。海外専門メディアは大会のプレー動画をインスタグラムで公開。海外ファンからは「日本の未来は明るい」「時間が経つのは早いな」といった反響が寄せられている。
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しなやかさと力強さがミックスされた。1日に行われた予選リーグD組初戦のセルビア戦で、相手サービスをしっかりレシーブした日本。セッターからのバックトスに反応した秋本美空(共栄学園高2年)のスパイクがきれいに決まった。相手が一歩も動けない完璧なスパイク。コート内でチームメイトとハイタッチで喜んだ。
スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」の公式インスタグラムは「16歳 ミク・アキモト」と記して動画を公開。「この日本人バレーボール選手は、開催中のFIVB世界U-19女子選手権でヘッドライナーを務める、成長中のグローバルスターだ」「彼女はセルビアと韓国に対して33得点と36得点をした」と活躍を称した。
さらに「このオポジットは、2012年のロンドンオリンピックと2010年世界選手権の銅メダリスト、アイ・オオトモの娘だ」と記されているように、秋本の母は2012年ロンドン五輪銅メダルを獲得した元日本代表の大友愛さん。親子でスポットを当てられた形で、海外ファンからは「日本の未来は明るい」「16歳!?! すごい」「おお、時間が経つのが早いな!!!」「彼女はパワフルなサーブをするから注目してるの」「次のサオリ・キムラだ」「ワーオ、とってもクール」といったコメントが集まっている。
今大会の日本はセルビア、米国、韓国、メキシコ。ポーランドと同組。予選リーグは4勝1敗としている。
(THE ANSWER編集部)