大谷翔平ブルージェイズ移籍を予想するまさかの理由 米誌指摘「可能性は低いが…故郷に影響を」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手のブルージェイズ移籍が囁かれている。今オフにフリーエージェント(FA)になるため、移籍話が過熱する二刀流。最近は世界的ラッパーが大谷のユニホームを着たことで話題になり、米誌は「可能性は低いかもしれないが…」とまさかの予想を繰り出した。
大谷翔平のユニホームを着た男の様子とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手のブルージェイズ移籍が囁かれている。今オフにフリーエージェント(FA)になるため、移籍話が過熱する二刀流。最近は世界的ラッパーが大谷のユニホームを着たことで話題になり、米誌は「可能性は低いかもしれないが…」とまさかの予想を繰り出した。
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4日(日本時間5日)のマリナーズ戦前。カナダ出身のラッパー・ドレイクが大谷のユニホームを着た姿がネット上を駆け巡った。拡散された動画内では、周囲の人に追われるように歩き、屈強な関係者にガードされながら高級車へ。背番号17と「OHTANI」のネーム入りだった。
全米でもヒットを連発したトップアーティストの何の変哲もないシーン。しかし、野球に限らず、ドレイクが特定のチームを応援したり、アスリートと2ショットを撮影したりすると、成績が低迷してしまうことで有名だ。海外では「ドレイクの呪い」と呼ばれている。
このため動画が拡散以降、米ファンが「オオタニの負の連鎖が始まるぞ」「この男をショウヘイから引き離せ」と悲鳴を上げるコメントが上がった。一方、米誌「スポーツ・イラストレイテッド」のエンゼルス専門メディア「ヘイローズ・トゥデー」は記事を掲載。「エンゼルスのニュース:世界的アーティストのドレイクがショウヘイ・オオタニへの愛を見せる」と題し、こう報じた。
「ショウヘイ・オオタニには世界中に彼を崇拝するファンたちがいる。しかし、ドレイクもそのような人たちの一人であるとは多くの人は予想していないだろう」「コンサートに向かう時、ドレイクがオオタニのユニホームを着てオオタニをサポートする様子が動画で公開された」
ドレイクがユニホームを着ていた事実を紹介。さらに「可能性は低いかもしれないが、ドレイクがオオタニに故郷のブルージェイズに来るように影響を与えようとしているのかもしれない」と予想した。勝手気ままな指摘だが、「ドレイクのような立場の人が、野球とその最高の選手をサポートしているのを見るのは喜ばしいことだ」と海外セレブの行動を歓迎している。
エンゼルスは5日(同6日)までに5連敗。8月から勝利がない。
(THE ANSWER編集部)