グリンキーの愛息ボーデ君が8歳の誕生日

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は、今やメジャーリーグの顔。その人気はファンのみならず、本来はライバルである選手の家族まで。大谷の大ファンで知られるロイヤルズの通算224勝右腕、ザック・グリンキー投手の愛息ボーデ君が8歳の誕生日を迎えたが、母が掲載した写真でエンゼルス愛を炸裂させた。

　グリンキーの妻、エミリー夫人は24日（日本時間25日）にインスタグラムを更新した。

「誕生日おめでとう私のベイビー、ボーデ!!」と愛息の誕生日を祝い、「君は私をママにしてくれて、これからもどれだけ大きくなってもずっと私のベイビーだよ！」「スワイプして8歳の誕生日を見てね…本当に時間が経つのはあっという間。私たちは永遠に愛しているよ！」などと愛をつづったが、注目は掲載した写真だ。

　ボーデ君は「KC」と書かれた父が所属するロイヤルズのキャップを被っているが、装いはエンゼルスのユニホーム。バットを持って、にっこりをカメラに向かって微笑んでいる。大谷がいるエンゼルスがよっぽど好きなのだろう。

　ボーデ君といえば、昨年のロイヤルズ―エンゼルス戦を観戦した際、舞台裏で大谷と対面し、サインボールなどをもらったことが話題に。当時、エミリー夫人は「史上最高の日。ボーデのアイドルが（パパを除き）この男だったから！」とSNSで紹介し、愛息の憧れを明かしていた。

　今回の投稿には「なんて可愛い写真なの」「おめでとう、将来の二刀流選手」「将来のショウヘイ」「8歳?!　マジで?!　おめでとうボーデ！」「彼の髪型大好き」「誕生日おめでとう!!　そのユニホーム似合ってるよ。No.17」などの声が寄せられていた。