ドジャース傘下1Aの本拠地で目撃されたファンに注目

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今オフにフリーエージェント（FA）となるために、8月1日（日本時間2日）のトレード期限での去就問題に注目が集まっている。他球団のファンは早くも大谷の獲得を妄想。ドジャース傘下球団のスタジアムでは、背中に「OHTANI 17」と入った白と青のユニホームを着たファンが目撃された。米メディアが画像を公開すると「球宴ではマリナーズのも見かけたよ」「彼は実は3週間先の未来から来た」「恥ずかしい」など様々な反応が寄せられている。

　自作だろうか。ドジャース傘下1Aランチョクカモンガの本拠地に大谷のユニホームを着たファンが現れた。しかし、背中に入った名前と背番号は赤と白のエンゼルスカラーではなく、鮮やかな青色だ。

　米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」の野球専門ツイッター「ウォークオフ」は「ドジャースファンは願いを実現させたがっている」と記して気の早いファンの画像を投稿。米ファンからは「彼は実は3週間先の未来から来た」「恥ずかしい」「マイナーの試合でなんてクレイジーだ」「どうしてそんな風にお金を無駄にするんだ（笑）」などと様々な声が集まった。

　中には「球宴ではマリナーズのやつも見たよ」と写真付きで報告する人も。笑撃を受けた日本のファンからもコメントが寄せられた。

「存在しない記憶やん」
「8月1日のデッドラインがもう来週か…。はたして大谷くんはどうなるでしょうか？」
「自作…？」
「ドジャースファンによる大谷さんユニホーム」
「www」

　以前にはメッツやパドレスバージョンの目撃情報も。米ファンの間では意外な形で“勧誘合戦”が行われているようだ。