電光掲示板で紹介された大谷の写真が話題

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日（日本時間22日）の本拠地パイレーツ戦で「2番・投手」で出場し、7回途中6安打5失点で8勝目を挙げた。この日は1980年代など昔のヒットソングや映画に絡めた企画「スローバックウィークエンド」が球場内で実施され、大谷は電光掲示板で紹介される際に大ヒット映画「トップガン」にちなんだコラージュ画像で登場。トム・クルーズに変身した様子に「毎度笑わせてくれる」「もはやお家芸の雑コラ」と日本人ファンも驚いた。

　大谷がまるでトム・クルーズになったかのようだった。

　1回裏の打席で「Shohei Ohtani」の名前がアナウンスされると、ライトスタンドの大型スクリーンに映し出されたのは「パイロットスーツ」に身を包んだ大谷。トップガンのロゴとともに戦闘機を背景にしたコラージュ写真に、スタンドのファンも大きな喝采を送った。

　決してクオリティの高くはない“雑コラ”かもしれないが、ユニークな演出で球場も盛り上がった。この様子をエンゼルス戦を中継している地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが紹介すると、日本人ファンも驚いた様子だ。

「大谷くんがトム・クルーズになってた！」
「アメリカという国は、演出がいちいち面白いなぁ」
「ちょwwwwwこれはwwwww」
「ヤダカッコイイ！　翔平ったら」
「毎度笑わせてくれる」

　返信欄にはこんな反響が寄せられたが、なかにはそのクオリティに“賛否”の声も。

「エンゼルス公式さん史上初1番の出来の良いコラかも」
「もう少しいいお顔でコラお願い」
「これはまだマシ？」
「毎回、写真のチョイスが気になる」
「ちょっとあご長すぎw」
「もはやお家芸の雑コラ」

　など、ファンは思わぬところで大盛り上がりだった。