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大谷翔平、衝撃の直近4試合出塁率「.722」 3試合1安打なのに…四球激増で今季出塁率も4割到達

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。7回途中6安打5失点で8勝目を挙げた一方、打席は4打席で1打数無安打だったが、3つの四球を選び、リーグ1位のライアン・ノダ(アスレチックス)にあと1つに迫る今季59個に。最近は勝負を避けられる試合が目立ち、直近4試合の出塁率は.722となっている。

パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場しているエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場しているエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

四球数59、出塁率.400はともにリーグ1位に肉薄

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。7回途中6安打5失点で8勝目を挙げた一方、打席は4打席で1打数無安打だったが、3つの四球を選び、リーグ1位のライアン・ノダ(アスレチックス)にあと1つに迫る今季59個に。最近は勝負を避けられる試合が目立ち、直近4試合の出塁率は.722となっている。

 大谷は17日(同18日)から始まったワイルドカード争いのライバル、ヤンキース3連戦以降、四球が増加。17日は本塁打を含む4打数3安打1四球(5打席4出塁)、18日は3打数1安打1四球(4打席2出塁)、19日は1打数無安打4四球(5打席4出塁)。パイレーツに相手が変わったこの日も第1、2打席ともにフルカウントから四球を選び、三振振り逃げを挟んだ第4打席も四球となった(4打席3出塁、振り逃げは含まない)。

 直近3試合はわずか1安打ながら、計18打席で13出塁している直近4試合は出塁率.722。この日でシーズン出塁率は.400に到達し、リーグ1位のヤンディ・ディアス(レイズ)の.402に迫っている。

(THE ANSWER編集部)


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