米ゴルフ名手がバンカー→バンカーの悲劇 全英OP18番「+4」の大叩きに米悲鳴「災難級だ」
海外男子ゴルフのメジャー最終戦・全英オープンは現地時間20日、イングランドのロイヤル・リバプールGC(7383ヤード、パー71)で開幕した。ジャスティン・トーマス(米国)は2バーディー、5ボギー、2ダブルボギー、1クアドラプルボギー(+4)の11オーバーと大崩れ。最終18番パー5ではバンカーから直接バンカーに打ち込むなど9打の大叩きだった。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「痛みを感じる」と悲鳴が上がっている。
男子ゴルフ全英オープン
海外男子ゴルフのメジャー最終戦・全英オープンは現地時間20日、イングランドのロイヤル・リバプールGC(7383ヤード、パー71)で開幕した。ジャスティン・トーマス(米国)は2バーディー、5ボギー、2ダブルボギー、1クアドラプルボギー(+4)の11オーバーと大崩れ。最終18番パー5ではバンカーから直接バンカーに打ち込むなど9打の大叩きだった。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「痛みを感じる」と悲鳴が上がっている。
悲劇だった。590ヤードの18番パー5。グリーン横の高さのあるバンカーからの5打目だ。膝を少し曲げたスタンスから放たれたボールはグリーンに乗ることはなく、すぐ横のバンカーへ直接入った。名手のまさかのショットにギャラリーからは「Ohhh」と驚きまじりの声が漏れ、米実況席も「信じられない」と頭を抱えていた。
実際の動画を米スポーツメディア「バースツールスポーツ」のスポーツベッティング専門ツイッターが公開。文面には「ジャスティン・トーマスにとって災難級だ。JTは18番で9打」と記した。米ファンからは「彼の痛みを感じるよ」「残念だ」「我々の仲間だ」「あらら…」「可哀想に」「コース上での俺だ」とコメントが寄せられていた。
初日に崩れたトーマス。全米プロゴルフ選手権を2度制した実力者はこのホール、6打目でバンカーを脱出すると7打目でグリーンオン。しかしピンまで約4メートルの8打目を沈められず9打目でようやくホールアウトした。
(THE ANSWER編集部)