“Y校”横浜商が25年ぶり4強! 準決勝で横浜と伝統「YY対決」12年ぶり実現、ファン「これは超満員必至」
第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は21日、横浜スタジアムで行われた準々決勝第2試合で横浜商が日大藤沢を3-2で破り、25年ぶりの4強進出。準決勝で横浜と伝統のYY対決が実現することになった。夏の対戦は2011年以来、実に12年ぶり。ネット上のファンも「これは超満員必至」と沸いている。
第105回全国高校野球選手権・神奈川大会
第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は21日、横浜スタジアムで行われた準々決勝第2試合で横浜商が日大藤沢を3-2で破り、25年ぶりの4強進出。準決勝で横浜と伝統のYY対決が実現することになった。夏の対戦は2011年以来、実に12年ぶり。ネット上のファンも「これは超満員必至」と沸いている。
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横浜が第1試合で相洋を5-0で下し、続いて行われた第2試合。横浜商は初回に1点を先制されながら2回にすぐさま追いつくと、5回に2点を勝ち越し。7回に1点を返されたが、川又から堀切の継投で、プロ注目遊撃手・田上らを擁する私学の強豪・日大藤沢との接戦を制した。
菅沼監督は試合後、YY対決について問われ、「相手がどこでも一緒。敵は自分たちにある。自分たちのやりたいことをやるだけ。特に意識はしていない」と自然体を強調したが、ネット上のファンは「YY対決楽しみ」「これは超満員必至」「今年の準決勝はアツイ」と24日の準決勝が待ち切れない様子だ。
横浜商は「Y校」の愛称で親しまれ、甲子園に春夏16度出場した神奈川の超古豪。準優勝を春夏で2度を経験しているが、最近は春は1997年、夏は1990年を最後に出場から遠ざかっている。横浜とのYY対決を制すれば、33年ぶりの夏出場に向け、さらに盛り上がりそうだ。
(THE ANSWER編集部)