92年ぶり、大谷翔平35号でまた歴史的記録を掘り返す 米メディアが「ゲーリック以来」の偉業紹介
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。2点を追う7回の第4打席で3戦連発となる35号同点2ランを放った。4打数3安打2打点の活躍で、チームは延長戦を制して4-3で勝利。米メディアは、大谷が92年ぶりに掘り返した歴史的なデータを紹介している。
ヤンキース戦で3戦連続35号
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。2点を追う7回の第4打席で3戦連発となる35号同点2ランを放った。4打数3安打2打点の活躍で、チームは延長戦を制して4-3で勝利。米メディアは、大谷が92年ぶりに掘り返した歴史的なデータを紹介している。
同点の35号2ランで感情を爆発させた大谷。第1打席で単打、第2打席で二塁打を放っており、三塁打が出ればサイクル安打という状況でもあった。米カリフォルニア州放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式ツイッターは「ワオ」との文面とともに、「今夜:4打数3安打、単打、二塁打、本塁打、申告敬遠(メジャー最多の今季35本塁打)」とのキャプション入りの画像を投稿した。
画像内には加えて「今季、サイクルまであと1つは7試合目(エンゼルス球団記録)」とサイクル王手の多さに言及。「チームの最初の95試合までにこのような試合が7試合あった最後の選手:1931年のルー・ゲーリック(ヤンキース)」と92年ぶりのデータもともに伝えた。
(THE ANSWER編集部)