62発ジャッジ並みの大谷翔平HR量産ペース 最新グラフに米驚き「史上最もおかしなことを…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手はここまで34本塁打を放ち、本塁打王争いでトップを独走している。米データ分析会社は、今季の大谷の本塁打ペースを示した最新版グラフを公開した。昨季ア・リーグ最多記録を更新する62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手のグラフと重ね、同じペースになったことを紹介している。
本拠地ヤンキース戦に「2番DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手はここまで34本塁打を放ち、本塁打王争いでトップを独走している。米データ分析会社は、今季の大谷の本塁打ペースを示した最新版グラフを公開した。昨季ア・リーグ最多記録を更新する62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手のグラフと重ね、同じペースになったことを紹介している。
同じペースだ。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは、16日(日本時間17日)のアストロズ戦で大谷が34号ソロを放ったことを受け、ここまでの本塁打ペースを示す最新版のグラフを作成。昨年のジャッジ、今年の大谷ともに94試合を消化したところで34本塁打に達したことを伝えた。
グラフを見ると、ジャッジは前半戦からハイペースで量産して34本まで達していたのに対し、今年の大谷は40試合ごろから尻上がりに調子を上げてジャッジのペースに追いついたことがわかる。2人の違いはグラフの推移を見れば一目瞭然だ。驚いた米ファンからは「投手としての奪三振数でもやってみて」「ショウヘイは史上もっともおかしなことをやるチャンスがある」「彼は59本ペースだ」といったコメントが寄せられている。
ジャッジはここから28本のアーチをかけて新記録を樹立した。大谷はどんなペースで本塁打を量産していくのか。
(THE ANSWER編集部)