ヤ軍・大谷翔平の誕生を願う気の早い米ファンが出現 特大パネルに米実況も注目「夢を見られる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場した。球場には、大谷の加入を願うヤンキースファンが特大のパネルを持参。気が早い行動は敵地の実況席でも「多くのチームが夢を見ている」と話題になった。
エンゼルスタジアムに出現
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場した。球場には、大谷の加入を願うヤンキースファンが特大のパネルを持参。気が早い行動は敵地の実況席でも「多くのチームが夢を見ている」と話題になった。
エンゼルスタジアムに駆け付けたヤンキースファンが、気の早いパネルを持参した。エンゼルスが苦戦中ということもあり、大谷のトレード論も話題に上がる中、男性ファンが掲げていたのは大谷の顔がデカデカとプリントされたパネルだった。しかし、着用しているのは「A」のロゴキャップではなく、ヤンキースの黒いキャップだった。移籍を願っているようだ。
この男性ファンは米ニューヨーク州地元局「YESネットワーク」の実況席でも話題に。実況のマイケル・ケイ氏は「ヤンキースファンは夢を見ることができる。多くのチームが夢を見ている。しかし、一般的には彼はトレードされないと見られている」と移籍の可能性が低いことを紹介した。
解説を務めていたデビッド・コーン氏は「トレードするのは難しい選手だ。別レベルのタレントだからね」と大谷の存在感を表現。トレード期限が迫る中、浮上を狙うヤンキースファンにとっても大谷は気になる存在のようだ。
(THE ANSWER編集部)