ジャッジ推しNY名物記者が大谷翔平32号に完全白旗「MVPレースは球宴前に終了。事はもう決着した」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ドジャースとの前半最終戦に「1番・DH」で先発出場し、第4打席で5試合ぶりとなる132メートルの32号2ランを放つなど3安打3打点の活躍となった。本塁打王争いも独走しており、ライバルのアーロン・ジャッジ外野手が所属するヤンキースの地元ニューヨーク紙の敏腕記者は「MVPレースもオールスター前に終わった。決着だ」と脱帽した。
前半最終戦で本塁打&三塁打を含む3安打3打点の大暴れ
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ドジャースとの前半最終戦に「1番・DH」で先発出場し、第4打席で5試合ぶりとなる132メートルの32号2ランを放つなど3安打3打点の活躍となった。本塁打王争いも独走しており、ライバルのアーロン・ジャッジ外野手が所属するヤンキースの地元ニューヨーク紙の敏腕記者は「MVPレースもオールスター前に終わった。決着だ」と脱帽した。
豪快な32号2ランで前半戦を締めくくった大谷に反応したのは、米紙「ニューヨーク・ポスト」の名物記者ジョン・ヘイマン氏は、自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニは恐らく史上最高の野球選手だ」とポツリ。「MVPレースもオールスター前に終わった。このことで事は決着した」と早くもMVP当確と白旗だ。
ヘイマン氏といえば、昨年のMVPレースで大谷派とジャッジ派で論争になった際に「MVP投票は大勝で決まるだろう」とジャッジMVPを断言した上で「オレンジ郡(エンゼルスのホームタウン)に住む数人以外は誰もが知っていることだ」とロサンゼルスにいる“大谷派”の記者たちに向け、強気に主張したことで知られる。そんなジャッジ推しの記者すら、今季の大谷の大活躍は認めるしかない様子だ。
(THE ANSWER編集部)