背番号8のドジャースユニでドジャースタジアムに登場

　米大リーグで8日（日本時間9日）、ドジャースタジアムでエンゼルス―ドジャース戦が行われ、地元ロサンゼルスに拠点を置くNBAレイカーズの八村塁が試合前の始球式に登板した。

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　エンゼルス・大谷翔平投手とも交流のある元球児の八村は、背番号8に「BLACK SAMURAI」とネームを入れたドジャースのユニホームをまとい、身長203メートルの長身から右腕を豪快に振り下ろし、捕手を務めたロバーツ監督のミットにストライク投球。慣れ親しんだロサンゼルスのファンを沸かせ、本人も満面の笑顔で喜びをアピールした。

　昨季途中にウィザーズから移籍した八村はNBAプレーオフで活躍し、今月6日に3年契約でレイカーズと契約したばかりだった。なお、大谷はこの試合に「1番・DH」でスタメン出場する。