FA大谷翔平は996億円でも「割引中?」 米司会者、驚愕主張の根拠「トラウトに明日先発させるか」
米大リーグで今オフにフリーエージェント(FA)となるエンゼルス・大谷翔平投手。その去就は連日のように米国で話題になっているが、新たな契約について「7億ドル(約995億円)なら私は賛成だ」との意見が上がっている。
コリン・カウハード氏「7億ドルだったら私は賛成だ」
米大リーグで今オフにフリーエージェント(FA)となるエンゼルス・大谷翔平投手。その去就は連日のように米国で話題になっているが、新たな契約について「7億ドル(約995億円)なら私は賛成だ」との意見が上がっている。
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そんな仰天の主張を繰り出したのは、米名物司会者のコリン・カウハード氏。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の番組「ザ・ハード」公式YouTubeチャンネルで「考えてみてくれ」と大谷について、ある例え話を述べた。
「サンディー・コーファックスやノーラン・ライアンを打席に立たせてみろ。恥ずかしいことになるぞ。マイク・トラウトとムーキー・ベッツに明日の先発を任せたら彼らの能力以上を要求することになる。オオタニはマメが出来ていなければオールスターで登板していたんだぞ」
コーファックスやライアンといった往年の大投手に打撃をやらせたら……トラウトやベッツといった現代の野手のスターに投手をやらせたら……そうした次元のことを大谷は一人でやってのけていると主張した。
「彼は100年に1人の選手だ。マイク・トラウトもムーキー・ベッツも偉大な選手。オオタニはそれを超越している」
こう主張したカウハード氏は新たな契約について「ベーブ・ルース以来、最も神話級の選手に7億ドルだったら私は賛成だ」と天文学的な数字を推奨。「彼はゲリット・コール+アーロン・ジャッジにムーキー・ベッツのスピードを加えた選手なんだ」と訴えた。
その上で「7億ドルだと? 割引中なのか?」と述べ、7億ドルすらお買い得と言わんばかりに大谷の価値を評していた。
(THE ANSWER編集部)