大谷翔平の「カーブがえぐい」 爪割れの不安払拭する強打者ソト斬りに日本人感嘆「美しすぎる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地パドレス戦に「3番・投手」で投打二刀流出場。前回登板で割れた右手中指の爪の状態が心配される中、初回から意表をつくカーブで強打者フアン・ソト外野手から見逃し三振を奪った。ツイッター上の日本人ファンから「やっぱり大谷のカーブ大好きだ」「美しすぎる」といった声が上がっている。
敵地パドレス戦に「3番・投手」で二刀流出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地パドレス戦に「3番・投手」で投打二刀流出場。前回登板で割れた右手中指の爪の状態が心配される中、初回から意表をつくカーブで強打者フアン・ソト外野手から見逃し三振を奪った。ツイッター上の日本人ファンから「やっぱり大谷のカーブ大好きだ」「美しすぎる」といった声が上がっている。
鮮やかな軌道でキャッチャーミットに収まった。初回1死走者なしの場面でマウンドの大谷が迎えたのは昨季27本塁打のソト。1-2からの4球目に77マイル(約123キロ)の緩いカーブを投じると、ソトは腰をかがめながらバットを振ることなく見送り三振。大谷も涼しい顔で次の準備を始めた。
前回の登板となった6月28日(同29日)のホワイトソックス戦では7回途中で右手中指の爪が割れた影響で7回途中で降板。影響が心配される中での登板でキレのあるボールを見せたことに、ツイッター上の日本人ファンからは安堵や歓喜が交錯した。「やっぱり大谷のカーブ大好きだ」「美しすぎる」「抑え気味に入ってる」「縦割れカーブえぐい」「カーブやべえ」「球速出てないけどいいカーブ」といった声が上がっている。
試合前、前日の試合でスイングの際に左手を痛めて退いていたトラウトが、左手首骨折のために故障者リスト入りすると球団が発表した中で迎えた一戦。大谷にかかる期待は大きい。
(THE ANSWER編集部)