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大谷翔平の試合は「全て全米中継すべき」 フォロワー54万超の米起業家が力説「実在すると…」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、31号ソロを放つなど4打数1安打1打点でチーム5-2の勝利に貢献した。飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾に、ツイッターのフォロワー54万人を超える米起業家も感嘆。「オオタニがプレーする試合は全て全米中継するべき」と力説している。

本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

31号は138メートルの特大弾

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、31号ソロを放つなど4打数1安打1打点でチーム5-2の勝利に貢献した。飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾に、ツイッターのフォロワー54万人を超える米起業家も感嘆。「オオタニがプレーする試合は全て全米中継するべき」と力説している。

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 被弾した投手が振り返ることすらない、確信の一打だった。4-2で迎えた8回2死の第4打席、左腕ネルソンの甘く入った変化球を完璧に捉えた。打球速度115.4マイル、飛距離454フィートの特大弾はあっという間に右翼席中段にある通路の奥に消えていった。シーズン58発ペース。リーグ2位につけるホワイトソックスのロバートJr.に7本差をつけ、本塁打王争いで独走態勢を築いている。

 投手としてもメジャートップの被打率、リーグトップの奪三振率を記録するなど、投打でトップクラスの成績を残し続ける大谷。米国のスポーツビジネス起業家、投資家であるジョー・ポンプリアーノ氏も自身のツイッターに31号の動画を投稿。54万人を超えるフォロワーに文面でこう訴えかけた。

「エンゼルスだろうが気にしない。オオタニがプレーする試合は全て全米中継すべきだ」

 ポンプリアーノ氏は続けて、「彼はとても特別なので、子供たちに彼が実在するのだと納得させないといけない」と理由を説明。しばしば神話上の生物「ユニコーン」に例えられる大谷の非現実的な活躍をより多くの人に届ける必要があると力説した。

 米ファンからも「私は東海岸に住んでいるが、機会を逃してしまっているなと感じている」「ああ、彼はどこにでも出てくるべきだ」「全くもって同感。みんなが史上最高の選手を見るべき」「100%」などと賛同の声が相次いでいる。

(THE ANSWER編集部)


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