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大谷翔平、遂に62号ジャッジより早い31号到達! 歴史的量産に米衝撃「こんなのボンズ以来なかったが…」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、第4打席で2戦ぶり31号。月間15発を量産した6月に続く7月1号を放ち、年間58発ペースとした。本塁打キング独走の量産ぶり、米メディアはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が62本を放った昨年の89試合より速い86試合で31号に到達したことを伝えた。米ファンにも「こんなシーズンはボンズ以来、見たことなかったが…」と衝撃が走っている。

第4打席で31号を放ち、同僚とハイタッチするエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
第4打席で31号を放ち、同僚とハイタッチするエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

昨年のジャッジは89試合、今年の大谷は86試合で31号に到達

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、第4打席で2戦ぶり31号。月間15発を量産した6月に続く7月1号を放ち、年間58発ペースとした。本塁打キング独走の量産ぶり、米メディアはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が62本を放った昨年の89試合より速い86試合で31号に到達したことを伝えた。米ファンにも「こんなシーズンはボンズ以来、見たことなかったが…」と衝撃が走っている。


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 ついに昨年のジャッジを超える領域に突入した。4-2で迎えた8回2死の第4打席、大谷は左腕ネルソンの甘く入った変化球を完璧に捉える豪快弾。打球速度115.4マイル(約185.7キロ)、飛距離454フィート(約138.4メートル)で7月1号をド派手に飾り、31号とした。2位につけるホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手と7本差。シーズン58発ペースでホームラン王争いも独走態勢は変わらない。

 興味深いデータを示したのは、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッター。「アーロン・ジャッジの昨季31号ホームラン/89試合 ショウヘイ・オオタニの今季31号ホームラン86試合」と伝えた。62本を放ち、MVPを獲得したジャッジが昨年31本を放ったペースより3試合早く大谷が打ったという。米ファンからも「こんなシーズンはボンズ以来、見たことなかったが、2年連続で見られて恵まれているよ」と感嘆の声が漏れていた。

(THE ANSWER編集部)

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