渡邊雄太、サンズに移籍合意と米報道「ビッグウィングを補強」 超大物デュラントと再び共闘へ
米プロバスケットボール(NBA)で今季ネッツに所属していた渡邊雄太が6月30日(日本時間7月1日)、サンズに移籍することに契約合意したことが明らかとなった。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」など複数の米メディアが報道。「サンズはビッグウィングを補強」としている。
渡邊雄太が移籍か
米プロバスケットボール(NBA)で今季ネッツに所属していた渡邊雄太が6月30日(日本時間7月1日)、サンズに移籍することに契約合意したことが明らかとなった。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」など複数の米メディアが報道。「サンズはビッグウィングを補強」としている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のシャムズ・シャラニア記者はツイッターを更新。「フリーエージェントのユウタ・ワタナベがサンズと契約に合意したと複数の情報源がジ・アスレチックとステイディアムに伝えた」とした。さらに別の投稿では、スーパースターのケビン・デュラントと再び同じチームになることなどを説明している。
「デビン・ブッカー、ケビン・デュラント、そしてブラッドリー・ビールを中心に据え、サンズはワタナベというビッグウィングを補強する。成功率44.4%の3ポイントシューターで、フロントコートの層に厚みを持たせ、デュラントとの再会となる」
ビールは6月24日(同25日)にトレードでウィザーズからサンズへの移籍が決まったばかり。強力な布陣になりそうだ。
渡邊はラプターズからネッツに加入した2022-23年シーズン、58試合に出場した。1試合平均5.6点、2.4リバウンド、0.8アシストを記録。磨いてきた3ポイントシュートや、体を張ったディフェンスなどハッスルプレーで本場のファンを沸かせるなど活躍。ポストシーズンにも出場した。
8月開幕の「FIBAバスケットボールワールドカップ 2023」に日本代表として出場することを表明している。
(THE ANSWER編集部)