「水原一平、第1号ホームラン」 大谷翔平の代理で撮られた貴重な3枚、日本ファンも大注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手兼DH」で出場。6回1/3、102球を投げて4安打1失点、10奪三振の好投。打っても2本塁打と大暴れし、4-2の勝利に貢献した。7勝目を挙げた大谷だが、27号ソロを放った直後には珍しいシーンも。通訳の水原一平氏が“代理”で兜を被り、球団公式ツイッターも貴重な写真を公開。「代打・一平」「少し照れがあってよかった」と日本人ファンからの大きな注目を集めていた。
大谷27号の代理で兜を装着
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手兼DH」で出場。6回1/3、102球を投げて4安打1失点、10奪三振の好投。打っても2本塁打と大暴れし、4-2の勝利に貢献した。7勝目を挙げた大谷だが、27号ソロを放った直後には珍しいシーンも。通訳の水原一平氏が“代理”で兜を被り、球団公式ツイッターも貴重な写真を公開。「代打・一平」「少し照れがあってよかった」と日本人ファンからの大きな注目を集めていた。
HR兜を被った、大谷以来2人目の日本人だ。27号ソロをかっ飛ばした初回、大谷は登板の準備もあってかベンチ前で用意されていた兜を“スルー”。代役を務めたのは、まさかの水原通訳だった。戸惑いながらも兜を受け取ると、頭にきっちり装着。左翼奥の自軍ブルペンに向かって「スレッジ・ハンマー(大斧)」のパフォーマンスも披露した。
試合中から大きな話題を呼んでいたこのシーン。貴重な写真をエンゼルス公式ツイッターが3枚公開し、「これは、ツイッター史上我々が一番好きな投稿だ」と英語で文面に記した。米ファンからも「イッペイ可愛すぎ」「最高だ!」などと反響が集まっていたが、日本人ファンも多数のコメントを書き込んでいた。
「少し照れがあってよかった」
「一平さんチームに馴染みすぎ笑」
「代打・一平」
「似合ってて草」
「指先がきれいにそろっています。これは加点が付きます」
「通訳さん、まさかのMLB第1号ホームランw」
「【朗報】水原一平、第1号ホームラン」
「誰よりも兜を綺麗にかぶり、ブルペンへの合図も上手い一平さん」
降板後の7回、大谷はこの日2本目となる28号ソロを放ったが、この時は兜を自ら被っていた。思わぬ出来事だったが、エンゼルスベンチの雰囲気の良さが感じられるシーンだった。
(THE ANSWER編集部)