投げたと思ったら… 衝撃の“置き去りボーク”に米仰天「ボールを投げ忘れ…」
ベイリーはがっくり「100パーセント自分の責任だ」
米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「FOR THE WIN」もこのボークシーンをレポート。「ホーマー・ベイリーはボールを投げ忘れ、笑えるボークをしてしまう」とタイトルをつけて、記事を展開している。
「野球にとって重要なことの一つには、捕手に向かってボールを投じるということも含まれる。これは投球における最も重要なことでもあるだろう。レッズのホーマー・ベイリーはボール抜きで投球をしようとしたが、これはうまいこといかなかった」
「何が起こったのかは定かはではない。ボールが手につかなかったのかもしればいが、ベイリーはホーム側に踏み出すとすぐに、何か忘れていることに気がついた」
MLB公式サイトによると、試合後ベイリーはこうコメントしている。
「最後にボークをしたのがいつか思い出せない。足を上げてすぐに、タッカー(の構える位置)に混乱してしまった。100パーセント自分の責任だ」
自らのミスによる珍ボークで、無死二、三塁とピンチを広げられてしまったベイリーだが、後続は断ち切ってこの回は無失点。しかし6回に失点し、10敗目(1勝)を喫してしまった。
(THE ANSWER編集部)