「この写真が全てを物語っている」 8連勝中の男子バレーの1枚が話題、石川祐希の顔に広がる感激
「龍神NIPPON」が快進撃を続けている。バレーボールのネーションズリーグ男子フランス大会は24日、1次リーグ首位の世界ランク7位・日本は2021年東京五輪銅メダルの同8位・アルゼンチンを3-2で撃破。無傷の8連勝を飾った。その連勝中でもとりわけインパクトが大きかったのが、23日のブラジル戦。実に30年ぶり勝利を果たした試合で1枚の写真が反響を呼んでいる。
ネーションズリーグで8連勝中の「龍神NIPPON」
「龍神NIPPON」が快進撃を続けている。バレーボールのネーションズリーグ男子フランス大会は24日、1次リーグ首位の世界ランク7位・日本は2021年東京五輪銅メダルの同8位・アルゼンチンを3-2で撃破。無傷の8連勝を飾った。その連勝中でもとりわけインパクトが大きかったのが、23日のブラジル戦。実に30年ぶり勝利を果たした試合で1枚の写真が反響を呼んでいる。
五輪で3度金メダル獲得している南米の雄・ブラジルを公式戦30年ぶりに撃破した一戦。スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式ツイッターが「この写真が全てを物語っている」と記し、掲載したのは1枚の写真だった。
石川祐希が感情を爆発させた場面。コート上で走りながら右拳を握り、口を開けて咆哮したもの。この試合にかけた想いが如実に伝わっている。投稿では「日本がブラジルに5セットの歴史的な勝利をおさめた一戦で、主将のユウキ・イシカワが27得点をマーク」と紹介された。
ブラジル撃破という歴史的勝利も相まって、日本のバレーボールファンは「この石川くんかわいい」「いい写真」「このお写真、ペルージャに勝ったときの事を思い出してしまった」などと感激の声。ファンの心をしっかりと掴む快進撃はまだ終わらない。