大谷翔平、衝撃の6月データ 月間10発に敵地10試合連続長打 米解説者「1か月の数字は非現実的」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で勝ち越し25号ソロを放ち、日米通算200本塁打を達成した。これで6月は本塁打10本、敵地では10試合連続長打の大暴れとなり、米地元解説者も唸った。
敵地ロッキーズ戦に「2番・DH」で25号
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で勝ち越し25号ソロを放ち、日米通算200本塁打を達成した。これで6月は本塁打10本、敵地では10試合連続長打の大暴れとなり、米地元解説者も唸った。
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6月の大谷が止まらない。この日は2-2で迎えた5回先頭に勝ち越しの25号ソロ。第1打席で二塁打、第4打席で単打を放ち、サイクル王手の3安打の大活躍だった。大谷は6月に入って15試合連続安打を記録するなど、打棒爆発。5月終了時点で.269だった打率も一時は3割を超えた。本塁打は10本を数え、敵地に限ると目下10試合連続長打という絶好調ぶりだ。
この勢いに注目したのは、エンゼルス戦を中継する地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の解説者マーク・グビザ氏。大谷が6回の第4打席で安打を打った場面で「彼は非現実的です。彼の敵地での数字、この1か月だけでの数字は現実のものではありません」と唸っていた。
試合は8回にミスが絡んで、よもやの逆転負けを喫したものの、大谷のバットがエンゼルス打線を牽引していく。
(THE ANSWER編集部)