敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席で2戦連発の24号逆転2ランを放ち、5-2の勝利に貢献した。これで直近10試合で8本塁打の大暴れ。直後にマイク・トラウト外野手も15号ソロを放ち、通算28度目の“トタウタニ弾”となった。米放送局は2人の活躍をたたえる画像を公開。日本人ファンからは「完全保存版」「最高オブ最高」といった反響が寄せられている。

　躍動感に溢れた1枚だ。大谷とトラウトが握手するシーンの上にガッツポーズで2人が吠えるカラー画像、さらにトラウトが大谷にホームランセレブレーションの兜をかぶせる画像を重ねた。モノクロの背景に大谷とトラウトがそれぞれ兜をかぶった写真など、さまざまなショットが散りばめられている。タイトルは「TROUTANI」。2人の絆が伝わってくる画像だ。

　米カリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式ツイッターは「トラウタニ　同一試合で彼らが本塁打を放つのは28度目。エンゼルス史上2番目に多い！」の文言にユニコーンの絵文字とヤギ（GOAT）の絵文字を添えて画像を公開。ツイッター上の日本人ファンからはさまざまな声が上がっている。

「トラウタニ、かっこよすぎ」
「泣ける」
「完全保存版」
「最高オブ最高」
「おおお、このコラ最高過ぎる」
「画像カッコ良すぎ　まだまだこれからも見たい」
「トラウタニ神が生まれたのだな」
「最高だなあ。待ち受けにしたいくらい」
「花道と流川みたいな構図で胸熱」
「もうトラウタニは世界共通語」

　大谷はこの日、4打数1安打2打点で打率も.300。トラウトも3打数2安打2打点でマルチ安打を記録した。チームもワイルドカード争いではヤンキースがダブルヘッダーで連敗し、アストロズも敗れたため、圏内の2位に浮上している。