敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日（日本時間13日）、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。19号同点ソロと20号勝ち越し2ランを放ち、9-6の勝利の立役者となった。試合後、笑いをこらえられない様子で同僚たちを出迎える姿をとらえた動画を米地元局が公開。ツイッター上の日本人ファンからは「ニヤニヤ隠せない」「最高すぎる」といった声が上がっている。

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　喜びがにじみ出た。自らのバットでチームを勝利に導いた大谷。試合終了後、フィールドの選手たちを出迎えるため、ベンチにいた他の選手たちとともにマウンド付近に向かった。その顔は笑みをこらえきれない様子。前を歩いていたレンドンの歩き方を真似て見たり、後ろのタイスとじゃれてみたり……。レンドンには笑顔で逃げられ、声を出して笑うシーンも。勝利の余韻に浸っていた。

　米カリフォルニア州地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式ツイッターが「ヘイローズの勝利」と題して動画を公開。日本人ファンからは「嬉しそう」「ドヤドヤしてる　ニヤニヤしてる」「最高すぎる」「レンドンにあっち行けされてるの？」「楽しそう　最高やー」「大谷のハイエナ笑い聴こえるww」「ニヤケが抑えきれない（笑）」「まるで子ども」「このちょっとニヤニヤ隠せない感じの表情好き笑」「ニヤニヤを隠し切れないショータニ」「わからんくても嬉しくなるわ」と大谷に関するコメントが集まっていた。

　大谷はこの試合でヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手を抜き、ア・リーグの本塁打ランキングでトップに浮上。首位レンジャーズとの4連戦初戦を延長戦の末にものにし、チームも勢いに乗っている。