カブス戦のHR直後のダンスとは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は6日（日本時間7日）、本拠地カブス戦で16号ソロを放った。直後のベンチでは同僚投手と陽気にダンスを披露。米放送局の中継で映されると、日本のファンから「ご機嫌やなー」と笑い声が上がっていたが、米ファンの間でも「大好きすぎる」「良いリズム」と話題になっている。

　お茶目な姿が目撃された。エンゼルスの試合を中継する米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の放送。大谷が16号ソロを放った後にリード・デトマーズ投手とベンチで喜び合う様子をカメラが捉えた。ハイタッチしようとした様子のデトマーズ。しかし、大谷はそれをかわして右手で波を作るような動きをした。大谷がしかめ面で「こうだろ！」と言わんばかりに声を掛けると、2度目で息の合った“波乗り”ダンスを完成させた。

　実況席も「ハッハッハッ」と思わず噴き出し、「楽しそうで良かったですね」とほっこりさせた実際の様子を同局公式ツイッターが公開。日本のファンから「波乗り翔平」「ご機嫌やなー」との声が寄せられていたが、反響は拡大。米ファンからも「彼が大好きすぎる」「良いリズム」「ショウヘイは大きな波に乗っているわね」「可愛すぎ」「ダンサーだ」「波に乗っちゃえ」と魅了された様子の声が上げられていた。