球団のイベント参加のため来日

　1998年のプロ野球・横浜（現DeNA）の日本一に貢献したロバート・ローズ氏が球団のイベント参加のため来日。当時の監督・権藤博氏とも対面を果たした。横浜市内で乾杯した様子を自身のツイッターで紹介しているが、「普通に飲んでるのえぐいw」「最高にエモいわ」などとネット上のプロ野球ファンを沸かせていた。

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　あの歓喜から25年。マシンガン打線の中核を担った横浜最強助っ人が、当時の指揮官と杯を交わした。

　キャップを被ったローズ氏は、白いシャツの権藤氏とジョッキに注がれたビールを手に乾杯。ともに嬉しそうな表情を浮かべている。

　実際の写真が投稿されたローズ氏のツイッターによると、場所は横浜市内の焼肉店だったようだ。文面には「乾杯！！今日はとても楽しかったです。Gondoh-San, I have no words. The amount of respect I have for you is unmeasurable. すべてに感謝します」と日本語と英語で記された。

　3日のイベントで横浜スタジアムに姿を見せていたローズ氏。プロ野球ファンからは感激した様子のコメントが書き込まれていた。

「権藤さんお元気そうでうれしい」
「カープファンの俺でも､このショットはクルわ」
「普通に居酒屋で飲んでるのえぐいwww」
「こんな写真みたら泣いてしまう」
「最高にエモいわ!!」
「ローズさんもやけどそれ以上に未だに無茶苦茶元気そうな権藤さんかっけぇ」
「なんやこの夢のような光景」
「どこのお店だろう」
「このメンツが飲み屋来たら震えるだろうな」

　ローズ氏は1998年、4番打者として打率.325、19本塁打、96打点をマーク。現DeNA監督の三浦大輔氏、大魔神・佐々木主浩氏らとともにチームを引っ張り、権藤監督の下で日本一に輝いた。翌年には192安打を放って打率.369、153打点で首位打者、打点王、最多安打に輝くなど大活躍している。