大谷ユニを着て構えを取る少年を米中継局が発見

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は31日（日本時間6月1日）、敵地ホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発出場し、衝撃の2打席連発を放った。第2打席で2試合連発となる14号中越え2ラン、第3打席でも右翼へ超特大の15号2ラン。大暴れした試合で地元中継局は客席にいた“小さな大谷”をクローズアップし、「ショウヘイ、スタンドで何をしているんだい？」と伝えた。

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　客席にいた“小さな大谷”に地元中継局は釘付けになった。

　大谷が衝撃の2打席連発を放ち、迎えた7回の打席。エンゼルスの試合を中継するカリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」は、客席で背番号17の大谷ユニホームを着た一人の少年を映し出した。右打者の構えを取り、真剣な眼差し。自らもバッターボックスにいるかのようにポーズを取っていた。そんな様子を同局の公式ツイッターは「ショウヘイ、スタンドで何をしているんだい？　試合でプレーしないと」とユーモアたっぷりに紹介した。

　米ファンからは「この子たちは間違いなく楽しんでいるね」「これはキュートだ、どれだけ多くの若い野球ファンがショウヘイの真似をしたいか示している」「彼らはとってもキュート！」「スイッチヒッター、ショウヘイ」との声が上がり、日本人も「かわいいね。未来の翔平くん」「これTVで見て『僕、右やん』と思ってた　かわいかったなぁ～」「ショーヘイ右打ちになてんじゃんw」「可愛い　誰でも上達はマネから始まる」「これ可愛かった」と魅了されていた。

　同局でレポーターを務めるエリカ・ウェストン氏も「これはとてもキュートだったわ」と自身のツイッターで反応するなど、話題になっていた。