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千賀滉大の取材に紛れ込んだ同僚 真剣すぎる振る舞いに米笑撃「可愛すぎ」「雰囲気最高だ」

米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は30日(日本時間31日)、本拠地フィリーズ戦に先発登板し7回100球を投げて1安打無失点、9奪三振の好投でチームも2-0で勝利。今季5勝目を挙げた。試合後のロッカールームで記者に囲まれると、同僚右腕が紛れ込んで千賀を“取材”。米記者が動画を公開すると米ファンに「可愛すぎる」「愛嬌満点だな」と笑撃を与えている。

7回100球を投げて1安打無失点、9奪三振と好投したメッツの千賀滉大【写真:ロイター】
7回100球を投げて1安打無失点、9奪三振と好投したメッツの千賀滉大【写真:ロイター】

千賀がフィリーズ戦で今季5勝目

 米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は30日(日本時間31日)、本拠地フィリーズ戦に先発登板し7回100球を投げて1安打無失点、9奪三振の好投でチームも2-0で勝利。今季5勝目を挙げた。試合後のロッカールームで記者に囲まれると、同僚右腕が紛れ込んで千賀を“取材”。米記者が動画を公開すると米ファンに「可愛すぎる」「愛嬌満点だな」と笑撃を与えている。

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 千賀も思わず笑った。試合後ロッカールームで取材を受けた千賀。「質のいい真っ直ぐを放れた」と試合を振り返っていると、自身の右側から伸びてきた腕に気づき表情を崩した。カメラが映したその人物は同僚の右腕カルロス・カラスコ投手。記者顔負けの真剣な表情でスマートフォンを手に持ち、会話を録音するように振る舞った。千賀が質問に答え終わった後にカラスコの方を向くと周囲から笑いが起きていた。

 MLB公式のメッツ番アンソニー・ディコモ記者は「コウダイ・センガが通訳のヒロ・フジワラとともにレポーター(とカルロス・カラスコ)からの質問に応える」などと記して実際の動画を公開。米ファンからは「カラスコ(笑)」「これは可愛すぎる」「カラスコ大好き」「このチームは愛嬌満点だな」「カラスコの雰囲気最高だ」「カラスコよ」と笑いが漏れていた。

 今季10度目の先発登板となった千賀。自己最長の7回を投げて四死球はゼロ。4回にはカステラノスに本塁打性の当たりを許すも中堅のニモがフェンス際でキャッチした。味方の好守にも助けられ無失点で降板。防御率は3.44となっている。

(THE ANSWER編集部)

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