大谷翔平が真似していたスタイルとは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、レッドソックスの吉田正尚外野手のスタイルを真似ていたことが話題を集めている。24日（日本時間25日）まで本拠地3連戦で対決。22日（同23日）のカード初戦では試合前に挨拶を交わし、その後にベルトを高く上げていた。米記者が画像付きで「これがお気に入り」と注目している。

　笑顔で同じスタイルを取っていたようだ。大谷は試合前に吉田と対面。お辞儀をし、談笑した後だった。自軍ベンチの近くまで戻ると、同僚のハンター・レンフロー外野手と会話。直後にズボンのベルトを高く上げ、笑みを浮かべた。

　今季、吉田が安打を量産するたびに米記者から「彼のズボンは乳首に近づいている」などと脚光を浴びていた独特のズボン穿き。米ファンにも笑撃を与え、話題になっていた。今回は、大谷がベルトを上げたシーンにMLB公式サイトのマイケル・クレア記者が注目した。

　ネット上でも画像が拡散したようで、同記者もツイッターに大谷の画像を公開。文面に「これがお気に入り：今週、ショウヘイ・オオタニがマサタカ・ヨシダと対面した時、彼の真似をしてパンツをかなり上に引き上げた」などとつづった。

　大谷はカード3戦目に12号ソロ。26日（同27日）の本拠地マーリンズ戦は「3番・DH」で先発する。