大谷翔平は「何ができないの?」 HR直後のカメラマン“転身”に米ファン唸る「今オフには…」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で4試合ぶりの12号ソロを放った。ベンチに戻ると恒例の兜セレブレーション後に、同僚のサンドバル投手に兜を被せ、大谷が撮影のジェスチャーをするパフォーマンスを披露し話題となった。このシーンについて、試合翌日に米地元局の解説者が「ユニコーンは多くのスキルで我々を楽しませてくれる!」と改めてツイッターに画像を投稿すると、米ファンからは「ショウヘイは何でもできる!」などの声が上がった。
兜セレブレーション後のパフォーマンスに米解説者も注目
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で4試合ぶりの12号ソロを放った。ベンチに戻ると恒例の兜セレブレーション後に、同僚のサンドバル投手に兜を被せ、大谷が撮影のジェスチャーをするパフォーマンスを披露し話題となった。このシーンについて、試合翌日に米地元局の解説者が「ユニコーンは多くのスキルで我々を楽しませてくれる!」と改めてツイッターに画像を投稿すると、米ファンからは「ショウヘイは何でもできる!」などの声が上がった。
大谷のお茶目なカメラマン姿に、日本のファンも釘付けになった。レッドソックス戦の3回、豪快な12号ソロを放った大谷はベンチに戻ると、兜を被せてもらう今季恒例のパフォーマンス。満面の笑みでチームメートとハイタッチを交わしていったが、その最後で突然、兜を脱ぐと仲の良いサンドバルに被せた。そして、両手の親指と人差し指でカメラの形を作り、サンドバルと隣にいたデトマーズの2人を撮影するジェスチャー。いたずらっぽく笑って、本塁打の喜びを分かち合った。
このシーンは現地放送局や日本の中継でも映っており、直後からファンの間で注目を集めていたが、微笑ましい光景の反響はエンゼルスの試合がなかった翌25日(同26日)にも広がっている。
米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」で解説を務めるマーク・グビザ氏は、ツイッターに「今日はエンゼルスの試合はなし。それでもユニコーンは多くのスキルで我々を楽しませてくれる!」との文章とともに、大谷がカメラマンのポーズをとっているシーンの画像を投稿した。
これに多くの米ファンが反応。「投手、打者、カメラマン、スナック食い……この男には何ができないのか」「彼らのケミストリーが大好き」「彼は写真に興味があるのね」「ショウヘイは何でもできる!」「今オフにはカメラマンとしてもオファー受けるかもね」などの声が上がり、エンゼルスの試合がない日でもファンの間では大谷が話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)