ヌートバー、打たれた投手が思わず怒った完璧4号 日本人歓喜「もしかしてMLB屈指の1番打者?」
米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が24日(日本時間25日)、敵地レッズ戦に「1番・中堅」でスタメン出場し、5回に14試合ぶりの4号ソロを放った。低めの変化球を拾い、打った瞬間、相手投手も怒りのシャウトを上げた芸術的な一発。日本のファンも歓喜に酔いしれた。
敵地レッズ戦に「1番・中堅」で先発出場
米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が24日(日本時間25日)、敵地レッズ戦に「1番・中堅」でスタメン出場し、5回に14試合ぶりの4号ソロを放った。低めの変化球を拾い、打った瞬間、相手投手も怒りのシャウトを上げた芸術的な一発。日本のファンも歓喜に酔いしれた。
打たれた投手が思わずマウンドで声を上げた。1-6で迎えた5回先頭、ヌートバーは2球で簡単に追い込まれながら1-2とした4球目、右腕ライブリーの低めカーブにうまくタイミングを合わせ、バットに乗せた。完璧にとらえた打球は美しい弧を描き、右翼席に着弾。ライブリーは打球の行方を見送り、被弾を確信したのか、自分に苛立ちをぶつけるようにシャウトした。そんな中、ヌートバーは淡々とダイヤモンドを一周。敵地の歓声を浴びた。
一時期は快音が途絶えていたが、22日(同23日)のレッズ戦から3試合連続安打と状態も上向き。ネット上では日本人からも「ヌートバー勢い止まらん」「タツジナイス」「もしかしてMLB屈指の1番打者?」などの声が上がり、盛り上がっていた。
(THE ANSWER編集部)