35歳カーショーが日本行きを希望? まさかの“夢転向プラン”も告白「妻は反対だろうけど…」
米大リーグ・ドジャースのクレイトン・カーショー投手が仰天のキャリア構想を明かした。同僚ムーキー・ベッツがホストを務めるポッドキャスト番組に出演し、日本で一塁手に転向する“夢”を「妻は反対するだろうけど」「凄く楽しいだろうな」と告白した。
サイ・ヤング賞3度の左腕が明かした理由とは
米大リーグ・ドジャースのクレイトン・カーショー投手が仰天のキャリア構想を明かした。同僚ムーキー・ベッツがホストを務めるポッドキャスト番組に出演し、日本で一塁手に転向する“夢”を「妻は反対するだろうけど」「凄く楽しいだろうな」と告白した。
米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」でベッツがホストを務めるポッドキャスト番組「オン・ベース・ウィズ・ムーキー・ベッツ」に出演したカーショー。MLB以降のキャリアについて聞かれると、「少し興味をそそられることがある」と表情を緩めると、このように語った。
「日本から来た2人の選手と一緒にプレーした。ヒロキ・クロダとケンタ・マエダ。2人とも、私が日本で一塁手としてプレーしたくなったらいつでもできるよ、って言ってくれていたんだ」
カーショーはメジャーデビューした2008年から2011年まで黒田博樹氏と、2016年から2019年まで前田健太とドジャースで共闘。2人から一塁手としてのプレーに太鼓判を押されていたようだ。ベッツが「君は打てるもんな」と相槌を打つと「それは分からないけど、一塁手としてプレー出来たら凄く楽しいだろうなと思うんだ」と語っていた。
カーショーは2011年に最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振を獲得し2014年にはMVPを受賞したMLB屈指の左腕だ。それでも来日となれば家族の意見も大事。カーショーは「エレン反対するだろうけど、楽しいだろうと思うね」と妻エレンさんの意見を予想。ベッツが「彼女が行かないなら君も行けないね」と返すと、「そうだね」と同調していた。
(THE ANSWER編集部)