MLBで奇跡的に生まれた“恐怖のファウル”が話題 視聴の米ファン「飛び上がるほどビビった」
米大リーグ(MLB)でファンが思わぬのけ反るファウルボールが生まれた。21日(日本時間22日)の試合中、ダイヤモンドバックス選手の打球が思わぬ場所を直撃。MLB公式インスタグラムが超スロー再生した動画を公開すると、米ファンから「これはワイルド」「携帯投げちゃった」などと反響が寄せられている。
Dバックス4番ウォーカーの放った打球の行方は…
米大リーグ(MLB)でファンが思わぬのけ反るファウルボールが生まれた。21日(日本時間22日)の試合中、ダイヤモンドバックス選手の打球が思わぬ場所を直撃。MLB公式インスタグラムが超スロー再生した動画を公開すると、米ファンから「これはワイルド」「携帯投げちゃった」などと反響が寄せられている。
真っすぐに飛んできた。パイレーツ戦、9回2死三塁の第5打席に立ったダイヤモンドバックスの4番クリスチャン・ウォーカー。カウント2-2からの5球目を強振した。打球は右後方へのファウルとなったが、飛んで行った先には撮影中のカメラがあった。レンズ付近を直撃。このカメラで撮影した映像は、ボールがどんどん大きくなりながら最後はぶつかる、ちょっとした恐怖を覚えるものになっていた。
MLB公式インスタグラムは「視点:あなたはカメラパーソン。あなたはどんなリアクションを?」とつづり、激しくスピンしながら飛んできたボールが偶然カメラを直撃した動画を公開。米ファンからは「スローモーションにせずに投稿してくれ」「これはワイルドだ」「神の恵みを」「ビールを守れ! ビールを守れ!」「飛び上がるほどビビった。携帯を投げちゃった」などとコメントが書き込まれた。
奇跡的にカメラを“襲撃”したウォーカーはこのファウルの直後に中前適時打。試合は8-3でダイヤモンドバックスが勝利した。
(THE ANSWER編集部)