鈴木誠也、第1打席と着弾地点そっくりの2打席連発5号2ラン、敵地実況もお手上げ「彼は今絶好調」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は17日(日本時間18日)の敵地アストロズ戦に「4番・右翼」で出場。3回の第2打席で左越え5号2ランを放ち、初回の第1打席にも日米通算200号となる4号ソロを放っており、この日は2打席連発。前日の最終打席からは3打席連発となった。主砲の大当たりに米実況は「彼がまたやった!」と興奮冷めやらぬ様子で伝えている。
アストロズ戦に「4番・右翼」で出場
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は17日(日本時間18日)の敵地アストロズ戦に「4番・右翼」で出場。3回の第2打席で左越え5号2ランを放ち、初回の第1打席にも日米通算200号となる4号ソロを放っており、この日は2打席連発。前日の最終打席からは3打席連発となった。主砲の大当たりに米実況は「彼がまたやった!」と興奮冷めやらぬ様子で伝えている。
デジャブのような一撃だった。3-1の無死二塁で迎えた3回の第2打席。鈴木は先発右腕フランスの3球目のスライダーを振り抜くと、打球は左翼席に向けて高々と上がった。打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離371フィート(約113メートル)の一打は左翼席の看板を越える5号2ラン。打った投手、球種、打球の上がり方、着弾地点まで第1打席とそっくりの一撃に、ダイヤモンドを1周した鈴木は天を仰いでホームインした。
カブス放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」の実況は「彼がまたやった!」と興奮気味に伝えると、解説者も「ワオ」と驚嘆。敵地放送局「ATTスポーツネット」の実況も「これでセイヤ・スズキは3打席連続本塁打。彼は今絶好調だ」と伝えた。
鈴木は前日の最終打席にも3号2ランを放っており、これで日をまたいで3打席連発。初回の4号HRで日米通算200本塁打もマークしている。
(THE ANSWER編集部)