鈴木誠也、看板越え弾で日米通算200号達成 米記者は落下地点に驚愕「左翼席のはるか上の…」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は17日(日本時間18日)の敵地アストロズ戦に「4番・右翼」で出場。初回の第1打席で左翼スタンド越えとなる豪快な4号ソロを放ち、日米通算200号を達成した。完璧な一打にツイッター上の米記者からは「モンスターホームラン」と伝えている。
アストロズ戦に「4番・右翼」で出場
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は17日(日本時間18日)の敵地アストロズ戦に「4番・右翼」で出場。初回の第1打席で左翼スタンド越えとなる豪快な4号ソロを放ち、日米通算200号を達成した。完璧な一打にツイッター上の米記者からは「モンスターホームラン」と伝えている。
完璧にとらえた。1点を先制したばかりの初回、カウント1-1からアストロズ右腕のJ.P.フランスの3球目のスライダーを振り抜くと、打球はあっという間に左翼に向けて飛んで行った。会心の一撃は左翼看板を越えた部分を直撃。打った瞬間にそれとわかる一打に、打たれたフランスも振り返ることすらしなかった。
カブス放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」の実況が「疑いのない一発!」と興奮気味に伝えた豪快弾。イリノイ州地元紙シカゴ・サンタイムズのカブス番マディー・リー記者は自身のツイッターで「セイヤ・スズキのモンスターなホームランはもう少しで左翼席のはるか上の線路に当たるところだった」とつづった。
鈴木にとってはこれがMLB2年目で18本目の本塁打。日本での182本塁打と合わせ、日米通算200号となるメモリアル弾となった。
(THE ANSWER編集部)