怪物ジャッジ、敵地の広告破壊する137m衝撃11号! 米騒然「10試合出場停止で」「良い宣伝だ」
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が16日(日本時間17日)、敵地ブルージェイズ戦で衝撃の“広告破壊弾”を放った。中堅バックスクリーン越えに放った448フィート(約137メートル)の今季11号は、さらに上に設置された広告の一部が損傷することに。MLB公式インスタグラムが紹介した驚きの映像には「10試合の出場停止で」「トロントに爆弾を落とした」などの声が寄せられている。
リーグ2位の11号2ランはバックスクリーンより上の広告看板に直撃
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が16日(日本時間17日)、敵地ブルージェイズ戦で衝撃の“広告破壊弾”を放った。中堅バックスクリーン越えに放った448フィート(約137メートル)の今季11号は、さらに上に設置された広告の一部が損傷することに。MLB公式インスタグラムが紹介した驚きの映像には「10試合の出場停止で」「トロントに爆弾を落とした」などの声が寄せられている。
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これぞ怪物ジャッジらしい一発だった。3-3で迎えた8回2死一塁、右腕スワンソンの甘く入ったスライダーを完璧に捉えると、すっ飛んでいった打球はセンターへ。白球はバックスクリーンのさらに上、狭い観客席のすぐ後方にある広告に直撃した。「WESTJET」という文字の葉っぱのようなロゴの部分に当たり、一部が破損。すぐ前で観戦していたファンが手を伸ばして直す“応急処置”が施された。衝撃の11号決勝2ランとなった。
その様子を収めたMLB公式インスタグラムは「アーロン・ジャッジが文字通りダメージを与える」と紹介。米ファンからも「10試合の出場停止で」「そしてヤンキースがチート化する」「トロントの楓の葉も破壊された」「WESTJETは良い宣伝になったね」「気分的にダメージ」「彼を止めることはできない」「アーロン・ジャッジはカナダが嫌い」「トロントに爆弾を落とした」など驚きを隠せない様子の反応が相次いだ。
昨季、大谷翔平との争いを制してMVPに輝いた本塁打王は直近4試合で5発と一気に量産態勢。リーグ2位の11号とし、2年連続キングに向けてギアを上げている。
(THE ANSWER編集部)