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吉田正尚、三塁打&二塁打タイムリー2本の大暴れ 米記者絶賛「1、2番でRソックスの攻撃は超危険」

米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手は16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・左翼」で先発出場した。初回にメジャー初の三塁打となる先制タイムリー、同点とされた5回には勝ち越しタイムリー二塁打を放った。1番ベルドゥーゴとのコンビで得点を量産し、米スポーツジャーナリストは「レッドソックスの攻撃は非常に危険だ」と絶賛した。

5回に勝ち越しタイムリー二塁打を放ったレッドソックスの吉田正尚【写真:Getty Images】
5回に勝ち越しタイムリー二塁打を放ったレッドソックスの吉田正尚【写真:Getty Images】

1番ベルドゥーゴとのコンビで得点を量産

 米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手は16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・左翼」で先発出場した。初回にメジャー初の三塁打となる先制タイムリー、同点とされた5回には勝ち越しタイムリー二塁打を放った。1番ベルドゥーゴとのコンビで得点を量産し、米スポーツジャーナリストは「レッドソックスの攻撃は非常に危険だ」と絶賛した。

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 吉田がまたも大暴れを演じた。初回無死一塁、カウント0-1からの2球目、甘く入った直球を捉えると、中堅手の頭上を越えてフェンス直撃。不規則に跳ねたボールを追いかける間に吉田は一気に激走し、ヘッドスライディングで三塁まで到達した。先制タイムリーから初回一挙4点の猛攻を演出すると、追いつかれた後の5回には無死二塁からライトへ勝ち越しとなるエンタイトルのタイムリー二塁打。本拠地のファンを沸かせた。

 ともに1番ベルドゥーゴの出塁から2番吉田が返す攻撃パターン。ともに打率3割前後を維持しており、打線を牽引している。米放送局「FOX」のネットワークでタンパベイをカバーする「FOX13 タンパベイ」のプロデューサーで、フリーランスのスポーツジャーナリストとしても活動するジェイミー・ガトリン氏は「アレックス・ベルドゥーゴとマサタカ・ヨシダが打線の先頭にいることで、レッドソックスの攻撃は非常に危険になる」と自身のツイッターで絶賛した。

(THE ANSWER編集部)

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