日本人初の地区決勝進出

　米プロバスケットボールは12日（日本時間13日）にプレーオフ（PO）西地区準決勝（7回戦)の第6戦が行われ、レイカーズ（西地区7位）が122-101でウォリアーズ（西地区6位）に勝利。通算4勝2敗として、3年ぶりの地区決勝進出を決めた。八村塁は日本人選手としては初の地区決勝進出。試合後には客席にハイタッチでファンサービス。「そりゃ嬉しいよね」「カッコええのぉ～」と日本のファンから反響が集まっていた。

　日本人としては前人未踏の道を進んでいる八村。遂に地区決勝まで勝ち上がった。大舞台を終えた試合後、肩からタオルをかけた八村はコートを去る際にファンサービス。「ルイー！」の歓声も上る中、両側にいた観客とハイタッチをかわして意気揚々と引き揚げていった。

　実際の映像をレイカーズ公式ツイッターが公開。日本のファンからは感慨深げなコメントが書き込まれた。「少しでも長く活躍するところを見たい！」「日本人がNBAカンファレンスファイナル進出とか本当に意味の分からない世界線」「ナゲッツとのガチンコ対決楽しみすぎる」「日本人がカンファレンスファイナル？？？？？夢か」などと反響が集まった。

　また八村本人もツイッターでこの投稿を引用すると、「カッコええのぉ～」「これ相当歴史的よ！？」「そりゃ嬉しいよね」「速攻ダンク最高でした」「日本、富山県の誇りです！」などと歓喜のコメントが書き込まれていた。レイカーズは16日（日本時間17日）からナゲッツ（西地区1位）と対戦する。