八村塁9得点で日本人初のPO決勝進出 昨季王者ウォリアーズ撃破、レブロンのパスを豪快ダンクも
米プロバスケットボールは12日(日本時間13日)にプレーオフ(PO)西地区準決勝(7回戦)の第6戦が行われ、レイカーズ(西地区7位)が122-101でウォリアーズ(西地区6位)に勝利。通算4勝2敗として、3年ぶりの地区決勝進出を決めた。八村塁もレブロンからのパスをダンクで決めるなど貢献。9得点、3リバウンド、2ブロックで、日本人選手としては初の地区決勝進出となった。
ウォリアーズに4勝2敗で西地区準決勝突破
米プロバスケットボールは12日(日本時間13日)にプレーオフ(PO)西地区準決勝(7回戦)の第6戦が行われ、レイカーズ(西地区7位)が122-101でウォリアーズ(西地区6位)に勝利。通算4勝2敗として、3年ぶりの地区決勝進出を決めた。八村塁もレブロンからのパスをダンクで決めるなど貢献。9得点、3リバウンド、2ブロックで、日本人選手としては初の地区決勝進出となった。
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ステフィン・カリーらスター選手を擁する昨季王者のウォリアーズを相手に、八村はこの日もベンチスタートながら第1クォーター(Q)残り2分49秒から出場。第4Qにフリースロー2本を決めて初得点すると、残り8分23秒でレブロンからのパスを受けて豪快なダンクを決めた。
その後もレイアップシュートなどで得点し、クレイ・トンプソンのシュートをブロックするシーンも。この日は16分11秒の出場で9得点だった。
試合は本拠地クリプトドットコム・アリーナの声援を受け、レブロンが30得点と躍動。アンソニー・デービスも17得点、20リバウンドのダブルダブルを達成した。ウォリアーズはカリーが32得点。3ポイントシュートの成功率28.6%(14本中4本成功)だった。21ポイントの大差で勝利したレイカーズは、1回戦で第2シードのグリズリーズを下しており、勢いそのまま“下剋上”を続けた。
レイカーズは16日(日本時間17日)からナゲッツ(西地区1位)と対戦する。
(THE ANSWER編集部)