中原警察署の1日警察署長を務めたことを報告

　ビキニフィットネスの絶対女王として知られる安井友梨が11日、神奈川・中原警察署の1日警察署長を務めたことを報告した。警察官の制服を着用した写真をブログなどでアップし、「とってもお似合い」「凛々しい」などの反響が寄せられた。

　自身のブログで「夢のような1日警察署長」とのタイトルで、制服姿で敬礼するポーズを取った写真などをアップ。「まさか今回このような形で、子供の頃からの夢が叶えて頂けるとは思ってもおりませんでした」と念願が叶い、感激の胸中を明かした。

　安井といえば、銀行勤めのOLだった30歳でビキニフィットネスと出会い、10か月後に日本一になり、以降は国内7連覇。世界選手権2年連続準優勝と人生が一変したのは有名な話。昨年は人気番組「情熱大陸」で特集され、39歳になった今年も悲願の世界一に向けて挑戦している。

　ブログでは「小さい頃から、輝かしい人生を歩んでいなくとも誰と比べることなく、昨日の自分より一歩だけ前にを、こつこつと続けていれば、39歳になったとき、夢にも思わなかった昔の夢も思わぬ形で叶うのです」とつづった。

　その上で「女性警察官になりたいという私の子供の頃からの夢を叶えて頂けまして、本当にありがとうございます」「今日の経験は、一生忘れることはありません　人生の宝物にします、心より感謝いたします」と感謝も記した。

　同様の報告を行ったインスタグラムには「夢が叶いましたね」「とってもお似合いです　世界一に向けて頑張ってください」「カッコいいです」「美しい」「凛々しいね」など、トレーニングウェアなどとは異なる装いに多くの反響が集まっていた。