ヌートバー豪快131m弾! 誠也の頭上越える3号ソロ、米実況席も興奮「遠く、深くまで飛んだ!」
米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が9日(日本時間10日)、敵地カブス戦で今季3号の勝ち越しソロを放った。右翼を守る鈴木誠也外野手の頭上を越える一発だった。米国の実況席からは「遠く、深くまで飛んでいきました!」と驚きの声が上がっていた。
カブス戦で豪快弾
米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が9日(日本時間10日)、敵地カブス戦で今季3号の勝ち越しソロを放った。右翼を守る鈴木誠也外野手の頭上を越える一発だった。米国の実況席からは「遠く、深くまで飛んでいきました!」と驚きの声が上がっていた。
1-1で迎えた3回の第2打席、相手先発タイロンが投じた内角速球をはじき返した。打球は右翼を守る鈴木の頭上を悠々と越える勝ち越しソロ。右翼席中段まで運んだ。飛距離431フィート(約131メートル)、打球速度108.3マイル(約174.2キロ)の豪快な一発だった。
三塁ベース付近でペッパーミルパフォーマンスも見せたヌートバー。米放送局「バリー・スポーツ・ミッドウェスト」の実況チップ・ケリー氏は「高く上がった! ライト深くへ! これは行った! ブリーチャー席の中段まで! カージナルスファンの声を聞いてください」と興奮気味に伝えた。
また解説のブラッド・トンプソン氏は「ラーズ・ヌートバーが今季3号! ゾーン高め近くの球は何でも打ってしまいます! 今回はタイロンのカッターでした。遠く、深くまで飛んでいきました!」と驚いていた。
(THE ANSWER編集部)