レンジャーズ戦に「3番・DH」で出場

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日（日本時間8日）の本拠地レンジャーズ戦に「3番・DH」で出場し、3打数2安打1打点をマークしたが、チームは投手陣が打ち込まれて8-16と大敗した。そんな中で、大谷のファウルボールをキャッチした少年がうれしさのあまり、泣き出してしまうシーンが話題に。ツイッター上の日本人ファンからは「純粋で何て可愛いの」「コッチも泣けてくる」といった声が上がっている。

　一目散に駆け戻った。4回の大谷の第3打席で、右翼線際へのホームラン性の当たりは惜しくも切れてファウル。スタンドに飛び込んだ。数人のファンで争奪戦になったが、ファウルボールはエンゼルスのキャップに27番のトラウトのシャツを着た少年の手に。少年はすぐにスタンド中段にいた父親と思われる男性の胸に飛び込んだ。抱きしめられた少年は左手にはめていたグラブで涙をぬぐい、周囲からも拍手をもらっていた。

　このシーンをとらえた映像がツイッター上に拡散すると、日本人ファンも感動。「純粋で何て可愛いの」「コッチも泣けてくる」「背番号トラウトだけどかわいい」「大谷選手がそんな存在になったんだなぁと、こちらも感激しました！」「大谷くんのファールボール取って大喜びする少年良き」「大谷くんのファウルボールゲットした少年泣いてるきゃわ」「もらい泣きした」「一生忘れられない日になるんだろうなぁ…」といった声が上がっていた。