吉田正尚と握手したハーパーの敬意ある日本的礼節に反響 頭を下げ「さすがスーパースター」
米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手が6日(日本時間7日)、敵地フィリーズ戦の試合前に憧れのブライス・ハーパー外野手と対面。サイン入りバットやシューズを贈られた。両球団がその様子を公開。ハーパーの心優しさはもちろん、日本的なお辞儀をして握手するスーパースターの気遣いに反響が集まった。
ハーパーが吉田にサイン入りバットなどを贈る
米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手が6日(日本時間7日)、敵地フィリーズ戦の試合前に憧れのブライス・ハーパー外野手と対面。サイン入りバットやシューズを贈られた。両球団がその様子を公開。ハーパーの心優しさはもちろん、日本的なお辞儀をして握手するスーパースターの気遣いに反響が集まった。
憧れの人から粋な計らいを受けた。
吉田はこの日の試合前にハーパーと対面。球場の廊下で吉田は子供のような笑顔を浮かべ、ハーパーからバットやシューズを贈られる様子を両球団が公式ツイッターで伝えた。なかでも、目を引くのは握手をしている場面。右手で手を握った吉田に対し、ハーパーはお辞儀をするような仕草をしている。
吉田が愛犬に「ハーパー」と名付けるなど、メジャーを代表する天才打者にずっと憧れていたのは有名な話。吉田がメジャーに渡り、念願叶って対面を果たしたこと、そんな吉田に対し、ハーパーが心優しい対応を取ったこと。その様子に早朝の日本人も感激し、ツイッター上でさまざまな声が上がった。
「この写真見て朝から泣いた」
「あああああああああああ」
「待ってましたこの2ショット」
「少年のように嬉しそうでかわいい」
「正尚の笑顔。今までで一番をみた」
「ハーパー先生もさすがスーパースター」
「ハーパーおじぎしてる」
など、感動と称賛の声が広がっていた。
15試合連続安打中の吉田はこの日、スタメンを外れ、ハーパーは「3番・DH」で出場している。