マリナーズの「シティ・コネクト」デザインとは

　米大リーグ・マリナーズは5日（日本時間6日）、本拠地でアストロズと対戦する。この日、新たな「シティ・コネクト」ユニホームを着用することを球団が発表。会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が青と黄色の同デザインのウェアを着用した様子が公開されると、日本のファンからは「まじでブルーウェーブ風味がするわ」「オリックスだ」と懐かしむ声が上がっている。

　90年代を彷彿とさせる、どこかで見た色合いだ。グラブを着け、ボールを投げようとしているイチロー氏。身に着けたキャップとフード付きウェアは青を基調とし、黄色で「seattle」などとプリントされた「シティ・コネクト」デザインだ。

　球団公式はツイッターとインスタグラムで実際の画像を公開。文面には「イチローは我々のシティ・コネクトが似合っている」と記して紹介した。

　引退しても体形が変わらないイチロー氏には、米ファンから「彼は永遠だ」「今夜DHで出られないかな？」と反響が寄せられたほか、日本のファンからはイチロー氏が現役時代にプロ入団から2000年までプレーしたオリックスの色合いのユニホームを思い出す声が上がっていた。

「まじでブルーウェーブ風味がするわ」
「オリックスだ」
「KOBE感」
「神戸市民大歓喜」

　マリナーズ公式サイトによると、「シティ・コネクト」ユニホームは今季、本拠地で金曜日に行われる全試合で着用予定だという。