借金20アスレチックスのガラガラ客席に日本人衝撃 藤浪晋太郎所属も「昭和のパ」「川崎球場」
米大リーグで6勝26敗と低迷するアスレチックスの客席が話題を集めている。開幕から負けが込み、ついに直近の試合は3000人割れが続いた。ガラガラの客席が映り、日本でも「昭和時代のパ・リーグ」「川崎球場思い出す」と話題になっている。
日本時間3日マリナーズ戦の観客はわずか2583人
米大リーグで6勝26敗と低迷するアスレチックスの客席が話題を集めている。開幕から負けが込み、ついに直近の試合は3000人割れが続いた。ガラガラの客席が映り、日本でも「昭和時代のパ・リーグ」「川崎球場思い出す」と話題になっている。
藤浪晋太郎投手が今季から在籍するアスレチックスは開幕から低迷。再建中の球団とあって前評判は低かったが、負けが込んではファンもつかない。直近は本拠地試合で観客3000人を下回る試合もあり、2日(同3日)のマリナーズ戦は2583人、3日(同4日)の同戦は2685人だった。
米カリフォルニア州地元局「NBCベイエリア」は「少ない観客数の原因はウォリアーズがプレーオフの試合をしていたことにあると言えるかもしれないが、それが全てではない」とし、地元オークランドから本拠地がほど近いNBAウォリアーズのプレーオフの影響だけではないと指摘した。
本拠地をラスベガスに移転するという現地報道もあり、熱心なファンの心はさらに揺れている状況。記事では「アスレチックスは今季、平均1万人に足りない観客数しか記録しておらず、メジャーで最も少ない」とも付け加えた。
藤浪が今季から在籍しているとあって、日本人の注目も集めているアスレチックス。特に外野席は閑古鳥が鳴いており、ネット上では「昭和時代のパ・リーグ」「川崎球場思い出す」「昔の藤井寺?」「もうすぐ流しそうめんの季節」などの声が上がっていた。
4日(同5日)のマリナーズ戦は3-5で敗れ、借金20に到達したものの、1万3025人が観戦した。
(THE ANSWER編集部)