大谷翔平、異次元7号に翻弄された中堅手に驚きの声 高すぎ弾道で「最後まで捕れると思ってる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間5月1日)、敵地ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発し、7号ソロを含む3打数1安打1打点で3-0の勝利に貢献した。4試合ぶりのアーチは滞空時間6.98秒の超高弾道。最高到達点約50メートルというムーンショットは、追いかけた中堅手も惑わせた。米放送局が動画を公開すると、日本人ファンから「打球高すぎてセンター最後まで捕れると思てるやん」などと注目されている。
大谷7号ソロの滞空時間6.98秒は球団最長
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間5月1日)、敵地ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発し、7号ソロを含む3打数1安打1打点で3-0の勝利に貢献した。4試合ぶりのアーチは滞空時間6.98秒の超高弾道。最高到達点約50メートルというムーンショットは、追いかけた中堅手も惑わせた。米放送局が動画を公開すると、日本人ファンから「打球高すぎてセンター最後まで捕れると思てるやん」などと注目されている。
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今にも飛び上がろうとしていた。1-0の3回2死走者なし。大谷が放った打球は、中継画面から消えるほど高々と上がってセンターへ。中堅手のジョーイ・ウィーマーが余裕を持ってフェンスまで追いかけ、タイミングを計りながらジャンプの姿勢に入った。しかし、異次元の軌道が予想以上だったのか、直前で停止。悠々と柵越えすると、ウィーマーは放心したかのようにフェンスに寄りかかった。
カリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」がツイッターに動画を公開すると、米ファンは「最高なのは、ウィーマーが打球に飛びつく準備ができていたことだ」と注目。日本のファンからも「なかなか落ちてこない 打球高すぎてセンター最後まで捕れると思てるやん」「あー。これは落ちてけーへんって やつやな」と翻弄された様子に驚きの声が寄せられた。
MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」担当のデビッド・アドラー氏のツイッターによると、本塁打の高さは162フィート(約49.4メートル)。エンゼルス広報のマット・バーチ氏のツイッターによると、滞空時間6.98秒はスタットキャストでの計測が始まった2015年以降で球団最長の一打だった。
(THE ANSWER編集部)