米男子ゴルフで「異様な光景」 選手&カメラもパニックの“珍客”襲来に米笑撃「見たことない」
米男子ゴルフツアー、メキシコ・オープンで起きた前代未聞の珍事が話題となっている。現地28日に行われた初日、エリック・ファンローエン(南アフリカ)が10番をラウンドしている最中にハチの大群が襲来。選手もカメラマンも地面に伏せて回避する動画をPGAツアーが公開した。米実況席は「何が起きているんでしょうか」「異常な光景です」と笑撃を伝えていた。
選手らが地面に伏せて回避
米男子ゴルフツアー、メキシコ・オープンで起きた前代未聞の珍事が話題となっている。現地28日に行われた初日、エリック・ファンローエン(南アフリカ)が10番をラウンドしている最中にハチの大群が襲来。選手もカメラマンも地面に伏せて回避する動画をPGAツアーが公開した。米実況席は「何が起きているんでしょうか」「異常な光景です」と笑撃を伝えていた。
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思わぬ“珍客”が現れた。481ヤードの10番パー4。ピンまで残り200ヤードの2打目をファンローエンが打とうとした時だった。何かに気づいたように、突如その場に膝をついて四つん這いの体勢に。なんとハチの大群が襲来したようだ。コース上のカメラマンも映像を乱しながら低い位置からの撮影にシフト。少し離れた位置では選手やキャディーらが地面に伏せて回避していた。
一部始終を目撃した米実況席は「一体何が起きているんでしょうか」と最初は戸惑うも、ハチの大群だと分かると「150ヤードの離れた位置にいられてラッキーです」とコメント。地面に突っ伏した関係者たちが映ると「Hahahaha」と笑いをこらえきれず。「異常な光景です」「こんなことは今まで見たことがありません」と伝えていた。
ファンローエンはアクシデントにもめげず、このホールをパーで凌ぐと、初日を1イーグル、6バーディー、1ボギーの64で回り7アンダーで首位と1打差の好発進。29日の2日目も7バーディー、2ボギーの66と好調をキープし、通算12アンダーで首位と1打差の2位につけている。
(THE ANSWER編集部)