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ヌートバーが“幻のファインプレー” 長打性の打球を好キャッチも…捕手の打撃妨害で出塁許す

米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が28日(日本時間29日)の敵地ドジャース戦に「1番・右翼」でスタメン出場。5回の守備で後方の打球を好捕するも“取り消し”となってしまう出来事があった。

敵地ドジャース戦に出場しているカージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】
敵地ドジャース戦に出場しているカージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】

ドジャース戦で生まれたプレーとは

 米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が28日(日本時間29日)の敵地ドジャース戦に「1番・右翼」でスタメン出場。5回の守備で後方の打球を好捕するも“取り消し”となってしまう出来事があった。

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 2点ビハインドの5回の守備。1死一、二塁からドジャースの打者ジェイソン・ヘイワードが放った長打性の打球を、ライトのヌートバーが後退しながら追った。最後は左手を目いっぱい伸ばし、ジャンプして何とかキャッチ。ピンチを救うスーパープレー……かと思われた。

 しかし、ヘイワードのスイングしたバットが、捕手ウィルソン・コントレラスのミットに当たってしまっていたようだ。ヘイワードは打撃妨害で出塁となり、ヌートバーの好捕は“幻”となってしまった。

 実際の映像を米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式ツイッターが公開。「ラーズ・ヌートバーが素晴らしい捕球。しかしウィルソン・コントレラスの打撃妨害によりジェイソン・ヘイワードは一塁へ」と文面で伝えた。

(THE ANSWER編集部)

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