大谷翔平、初リリーフ藤浪の159キロ打ち! 2度目同級生対決に日本ファン興奮「激熱すぎる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で出場した。8-3とリードした6回の第4打席では、この回から2番手としてMLB初のリリーフで登場した藤浪晋太郎投手との2度目の同級生対決が実現。3球目の99マイル(約159キロ)速球を左前打とした。左翼手が後逸し、一塁ランナーのマイク・トラウトが生還。藤浪には不運な失点となった。
アスレチックス戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で出場した。8-3とリードした6回の第4打席では、この回から2番手としてMLB初のリリーフで登場した藤浪晋太郎投手との2度目の同級生対決が実現。3球目の99マイル(約159キロ)速球を左前打とした。左翼手が後逸し、一塁ランナーのマイク・トラウトが生還。藤浪には不運な失点となった。
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また大谷が藤浪から打った。カウント1-1からの3球目、99マイルの外角のフォーシームをコンパクトに振り抜くと、打球は左前打となった。この打球を左翼手ルーカーが後逸。その間に一塁走者トラウトが激走し、一挙にホーム生還。エンゼルスが1点を追加した。
ツイッター上の米記者も、この対決を速報。AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「6回にショウヘイ・オオタニがシンタロウ・フジナミから安打。外野のエラーの中にマイク・トラウトが一塁から生還。オオタニは今季フジナミとの対戦で3打席2安打」と伝えた。
2日に藤浪が先発した試合では、大谷が左翼フェンス直撃のタイムリーを放っている。メジャーでは2試合目の同級生対決に、日本人ファンもツイッターで「熱かったわ」「メジャーで藤浪対大谷やってるの激熱すぎる」「藤浪vs大谷は大谷に軍配」との声を上げていた。
(THE ANSWER編集部)